人生の縁側の陽だまりで出会った素晴らしき人や関わった猫。絵画作家 香本博の 日常と制作の狭間での心の樹海


by art-komoto
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57 ハリセンボン

相手が
自分をどう見ているか

そんなことで

自分は

支配されてはならない。

たとえば


あなたが会社を何日も
休んだからといって


あなたが時々
休んだからといって


弱いだの

ずる休みだの

役たたず

期待はずれなどと


言ったり
見たり
判断したり
裁いたりしていても


そんな
相手が
自分をどう見ているか

そんなことで

自分は

支配されてはならない。


あなたは
本当に
具合が悪いのだ。

10代の頃から
首が痛く
フラフラして

頭から腰まで
数十本の
針をした

整体師には
三多摩一の硬直した首と
真面目に診察された。

硬直しやすい体質

そんなことで説明がつくのかと

激怒したら

頚椎が悪いことがわかった


悪く無いのに
重病のように
休んでいると

人や
医者や
人々が

自分を裁いたとしても

あなたは
本当に
日夜 首が痛くて
めまいがしたり
不安定だったり
しているのだから

たとえ
一日のうち
何かが出来たとしても

人の
判断や評価で

自分を苦しめたり
追い込んでは

ならないのだ。

ハリセンボン

ハリセンボン

わたしは
まさに体に

ハリセンボンくらい

合わせると刺してきた

それでも
良くなっていない

そのときだけ
硬直が和らぐだけだ


相手が
自分をどう見ているか

そんなことで

自分は

支配されてはならない。


あなたのことを
うそつきと判断し

あなたはこうすべきだという
外の考え方に
圧倒されてはならない

ハリセンボン
ハリセンボン
嘘ついたら
ハリセンボン
飲ます

あなたを
ハリセンボン
というのなら

私はこう言うだろう

私はもう十分


ハリセンボンを
体に飲み込んできた

自分のことを
卑しめてはいけない

たとえ
人が
あなたのことを低めたりしても

あなたは
あなた自身を

たいせつな
あなた自身を
低めてはいけないのだ

あなたは
人生で
じゅうぶん
ハリセンボンを
飲み続けているのだ

それで
じゅうぶんなのだ。
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by art-komoto | 2010-04-11 19:32 | History自分史のかけら | Comments(0)