人生の縁側の陽だまりで出会った素晴らしき人や関わった猫。絵画作家 香本博の 日常と制作の狭間での心の樹海


by art-komoto
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08 いちばん大切なこと

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いちばん大切なこと

私にとって
いちばん大切なことは

なぜ ということです。

つまり動機付け
なぜ絵を描いているのか
なぜ制作するのか
どんな心根から発するのか
ということです。

私にとって
いちばん愚かなことは
売る為に描くことです
でもこれは
売れなくても良いんだと
多くの趣味の方が言うこととは違います。
ことばは同じでも
まったく違うのです

売れておかしくないもの
作品と呼ぶにふさわしいもの
生き方と呼べる制作をしているもの
良い絵なのになかなか評価されないねえと
惜しまれるようなもの

そうしたものを
作家なら描くべきだと
自分は思います。

そのことと
そろばんをはじく絵とは
違うのです。

私も絵が売れてほしいです。
多くの絵が旅立ってほしい
また家に戻って欲しくないです。
生活の面でもそうです。

でももし
買う側のニーズを分析して
好まれやすい絵 が
描く出発点 動機付け なぜ
になったとしたら

そんな絵は
社会にとって異臭を放つ粗大ゴミでしかないのです。


作品は 『乾き葉 喜ぶ』 個人所蔵。
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by art-komoto | 2007-03-15 12:40 | Wark 個展、制作 | Comments(0)