人生の縁側の陽だまりで出会った素晴らしき人や関わった猫。絵画作家 香本博の 日常と制作の狭間での心の樹海


by art-komoto
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<   2010年 04月 ( 6 )   > この月の画像一覧

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清水洋子さんに呼んでいただいた個展は
今まで自分が出来なかったものを
展示するものとなりそうです。

展示予定作品です。

君よ、あれが灯台の燈だ
風音楽
静寂自我
sizima航海
燻し陽
空野原
わたしたち
歳月
風見鶏と逃亡者
夕空蒸気
スロー
蛍フォレスト
送り風
日柱
青富士
ホームスイートホーム
しじま
アリクイの夏休み
月船
夕涼み(花見月)
冬焦がす
さくら雫

会場と個展情報は こちらからご覧ください。
http://blogs.yahoo.co.jp/artkomoto2005/43085094.html
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by art-komoto | 2010-04-29 09:25 | Wark 個展、制作

58 主導権

あなたの一日は

あなたの かけがえのない一日は

何が主軸になっているか

あなたの一日の主導権を握っているのは

何か




あなたが漕いでいる舟の

あなたが漕いでいる櫂の下に広がる海は
何か



絵でなくて

それが絵でなくて

どうするのだ。


あなたの心が 画布で
あなたに流れている血が
絵の具でなくて

どうするのだ。


絵が

あなたの一日の中で


絵が
あなたの人生の中で


絵が
あなたの思いと心の中で

主導権を握っていないで

どうするのだ!
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by art-komoto | 2010-04-17 15:53 | Heart 画家の嘔吐

57 ハリセンボン

相手が
自分をどう見ているか

そんなことで

自分は

支配されてはならない。

たとえば


あなたが会社を何日も
休んだからといって


あなたが時々
休んだからといって


弱いだの

ずる休みだの

役たたず

期待はずれなどと


言ったり
見たり
判断したり
裁いたりしていても


そんな
相手が
自分をどう見ているか

そんなことで

自分は

支配されてはならない。


あなたは
本当に
具合が悪いのだ。

10代の頃から
首が痛く
フラフラして

頭から腰まで
数十本の
針をした

整体師には
三多摩一の硬直した首と
真面目に診察された。

硬直しやすい体質

そんなことで説明がつくのかと

激怒したら

頚椎が悪いことがわかった


悪く無いのに
重病のように
休んでいると

人や
医者や
人々が

自分を裁いたとしても

あなたは
本当に
日夜 首が痛くて
めまいがしたり
不安定だったり
しているのだから

たとえ
一日のうち
何かが出来たとしても

人の
判断や評価で

自分を苦しめたり
追い込んでは

ならないのだ。

ハリセンボン

ハリセンボン

わたしは
まさに体に

ハリセンボンくらい

合わせると刺してきた

それでも
良くなっていない

そのときだけ
硬直が和らぐだけだ


相手が
自分をどう見ているか

そんなことで

自分は

支配されてはならない。


あなたのことを
うそつきと判断し

あなたはこうすべきだという
外の考え方に
圧倒されてはならない

ハリセンボン
ハリセンボン
嘘ついたら
ハリセンボン
飲ます

あなたを
ハリセンボン
というのなら

私はこう言うだろう

私はもう十分


ハリセンボンを
体に飲み込んできた

自分のことを
卑しめてはいけない

たとえ
人が
あなたのことを低めたりしても

あなたは
あなた自身を

たいせつな
あなた自身を
低めてはいけないのだ

あなたは
人生で
じゅうぶん
ハリセンボンを
飲み続けているのだ

それで
じゅうぶんなのだ。
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by art-komoto | 2010-04-11 19:32 | History自分史のかけら

56 斬首願望

中学の頃から
おかしくなり始めた。
頭がもうろうとするのだ。
長年かかって、首に原因があることがわかった。
もう40年も
この持病と闘っている・・・・

巨大で強い手が
私の頭を押さえつけている
胡桃を割るように
私の頭を割ろうというのか

強くつままれた水道のホースのように
血が流れないで
ふらつく自分

人生の後半なかばで
いまだその状態にあって
あなたは これから何をしようというのか

時折ふと思うのだ

斬首

この苦しい痛みから
救ってくれるのは
それしかないのでは と。

愚かしい
そのとき、私は救われるのではなく
存在しなくなるのだから

でも
そう願うこと
そんなときがあるのだ。

いまだ。
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by art-komoto | 2010-04-10 07:03 | History自分史のかけら

55 下を向いて歩こう

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現代は、テレビ人間のいかに多いことか。
テレビで放映してた・・それで行動する人
大きなイベント
多くの人が行くところ
季節限定 など

どどっと写真マニアなどが押しかけて
踏みつける

クルマで ぱあっと現地に下りて
紹介された店でランチして
次はあそこと帰っていく

きっかけが無かったら出来ないでしょ
そんな声が聞こえてきそうだが
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私はあえて 否 と言う。

季節は 自分で感じ取る努力をするべきだ。

意外と足元にあるものだ。

真実は 上ではなく
下にあることも あるのだ。

下を向いてあるこう。
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健治兄さんの畑で採れたノラボー菜
その生々しい美味しさと香り・・

足元の豊かさを実感した。

こんにも素敵な真実が

テレビの誇張した真実?以上を
発見できるのだ。

写真は
札所二十五番 岩谷山 久昌寺 (いわやさん きゅうしょうじ)と
弁天池と その付近にて
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道端のかたくりも ひっそりと美しい。

冒頭の写真は、実は 弁天池に映っていた空

下を向いて歩こう
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by art-komoto | 2010-04-07 10:12 | Life 日々生き様

54 気漏れの花

ぐらぐらした花が
口を上に開けている。

形は百合のようだが
美しさも
香りもなく

気だるい鯨のように

ぱかんと口を開け
うごめいている。

シュウウ

ガスなのか
空気なのか
わからないが

漏れている。


苦しそうに

もう勘弁してくれというように

くねらせた頭から

それが出ている。


この汚い花


放心状態で
疲れがピークの連続の

哀れな
わたしという男



お前は

シュウウという気が
漏れて

大切なものを
失っている。
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by art-komoto | 2010-04-05 08:09 | Heart 画家の嘔吐