人生の縁側の陽だまりで出会った素晴らしき人や関わった猫。絵画作家 香本博の 日常と制作の狭間での心の樹海


by art-komoto
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秩父の観測史上、未曽有の大雪となった今回。
2/15に止んでから11日目になる今も、ほとんど融けず
除雪できていない所もある。
残雪の中、対照的な二通のメッセージが手元に届いた。
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一つは、私が加入しているWOWOWからだった。
加入者の住所から、被災した人間をピックアップして
見舞いの言葉と、視聴障害が起きていたら、連絡をください、対応しますから
という内容だった。
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もう一つは、水道局(水道メーター検針業務)からだった。
内容は、除雪してないから検針できなかった。そのまま、何の連絡も
無ければ、こちらの判断で払ってもらうということとしか
理解できない。

確かにそうでしょう。
業務の人が、一軒一軒スコップを持ちながらなんて
無理でしょう。その人だって大変な思いで個別に巡回するのでしょう。

ただ、私が思うのは 文面に体温って表れるなあ ということ。

民間だから 行政だから などと言いたいのではない。
同じ 食べなくては 排泄しなくては 生きていけない人間として
同じ 病気にもなるし 大変な時もある 人間として
相手の窮状を思う言葉が 一言も無いと言うことだ。

皆さんどう思いますか、ねえ、ひどいでしょ・・
そんなことで書いたわけではない。
ただ、この二通に、感謝と落胆の気持ちが起きたということだ。
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by art-komoto | 2014-02-26 10:28 | Life 日々生き様 | Comments(0)
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今回の大雪で、多くのビニールハウスが
残雪の重みに耐えかねて倒壊した。
苺や葡萄、葱などで生計を立てている方々にとっては
死活問題と言えるだろう。
心からお見舞い申し上げます。

我が家も、二階のベランダの屋根と支柱、その下の瓦屋根を支える柱などが
破損し多くの雨樋も変形するなどの被害があった。
それも現状なので、まだ現れるだろう。
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この二週間、除雪に次ぐ除雪
備蓄、暖房の薪割、整備、残雪対応などに明け暮れている。
私の、目に見えない 大切なビニールハウスには
大きな穴が開きっぱなしだ。

感動する心
純真な感性
繊細な神経と知覚
そんなものが、私のビニールハウス。

毎日のくりかえしと疲労の中で
温かいパッションで膨れんでいるハウスは
倒壊して、目先のことだけで動いている。

そこでは何の実も育たず
収穫も無い。
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五感で修復せよ
立て直せ

どんなに疲れていても
どんなに経済の心配があろうとも
明日は来るのだ。
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by art-komoto | 2014-02-20 22:59 | Heart 画家の嘔吐 | Comments(0)

身の丈を知れ!

フーの、この姿を見て
身の丈を知らないな、君は・・と
噴出してしまった。
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身の丈を知る
この言葉は、最近なぜか、しっくり うなづける言葉になりました。

聖書の中で、富むことにも困窮することにも、すべてのことにおいて自足する・・
と言う言及の箇所があります。
自足・・自ら足りる と言う言葉は
一般的に多くの人が言う・・自分の分・・地位や身分や、能力をわきまえて
無理な挑戦はしないで満足する・・という意味ではなく

自分にとって本当に大切なもの以外は
生活の上で順応して生きる と言うことだと思います。

食物や資材を無駄に使ったりすることは
裕福だから出来るとおもいがちですが
大きな間違いです。
資産があるからではなく、愚かだから
知恵を持たないから、無駄にし、非効率な生活をするのです。

裕福なもとで産まれたのでも
遺産があるわけでもないですが、
すべての人に与えられている太陽、自然の恵みに気づいて
有効に、人としての 身の丈を知って
生きていきたいものです^^
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それにしても フー
身の丈を知らないよ(笑)。
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by art-komoto | 2014-02-15 20:38 | Cat 猫 ネコとの縁 | Comments(0)

拡げ過ぎる

あなたは拡げ過ぎる

そうあなたは言った。

感じたもの
心に入ったもの
イメージしたもの
光ったもの

みな みーーーーんんな
あたは取り込んでしまう

取り込んで
スケッチして

ここにあるのに
そこに出せなくて

そんな水子のような状態にして
拡げて 広げて
散らかして

描けない自分に
進まない制作に
投影できない腕に

みな みーーーーんんな
自己嫌悪
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あなたは拡げ過ぎる

そうあなたは言った。

確かにそうかもしれない。
拡げなければ 苦しまない
拡げなければ
もっとすっきりするかもしれない。

でも私は あなたに言う
心より頭が勝って

頭が心を制するようになったとき

あなたは あなたでなくなり
あなたの絵は あなたの心の吐露ではなくなり

ひとつの型 一つの方向性
他を意識しての制作となる。

私は 広げ過ぎているのか

そう思いたい時があるから
こんなことを書いている

ときどき 気が狂いそうになる
泣きわめく子供たちが
そこらじゅうにいる気持ちだ。

だまれ だまれ だまれ

私には正直 わからないのだ
でも 美と感性に貪欲な者こそが
派閥に属さない
本当の芸術家だとは
信じている。
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by art-komoto | 2014-02-12 00:17 | Life 日々生き様 | Comments(0)