人生の縁側の陽だまりで出会った素晴らしき人や関わった猫。絵画作家 香本博の 日常と制作の狭間での心の樹海


by art-komoto
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6月1日は、甥っ子の結婚式だった。
たった一人の甥の良さを愛し支えてくれ、人生を共に歩むと決めてくれた女性に
【どこが良いと思ったんですか】と聞くと【優しいところです】と答えた。
豪勢なではなく質素な出発を望んだ叔父ちゃんではあるが、
正装して輝く姿に涙がにじみ、こらえきれなくなった。
克己が赤ちゃんで初めて立てた日、周囲に声を掛けられて笑っていた中で
私の髭ずらで驚愕の顔を見せた・・苦笑してしまった日。
兄貴が心配するほど、よく私のところに遊びに来ていた頃。
膨大な記憶のフィルムが一斉に映し出されたかの如く、私の脳裏と心を
駆け巡っていた。
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当日の朝、亡き父の写真を持参しようと思った。
【克己を一人前にするまでは俺は死ねない】と言いながら、
腎臓病に倒れた彼のお爺ちゃん。母もとても喜んでくれた。
結婚に際し【人が一人のままでいるのは良くない・・男はその父と母を離れてふたりは一体となる】との聖書の引用が教会で語られた・・一体とは無理に相手に合わすことではなく、違うんだという強い認識を持ち、理解しようとすることでもある・・痘痕も靨(あばたもえくぼ)が、やはり痘痕だと思える日にも
相手にしかない、宇宙でただ一人の人を愛したことを忘れずに愛し続けること・・その連続が
本当の結婚というものだから・・
どうぞ、愛恵(よしえ)さん、甥っ子をよろしくお願いします。お二人の幸せを心から望んでいます。
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軽井沢ホテル・ブレストンコート
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by art-komoto | 2016-06-02 09:49 | People 人との出会いは宝