食べすぎも食べ無さ過ぎも
2014年 09月 28日
フーが体調崩して3週間以上になるけれど
動物病院で処方していただいた薬を
エサに混ぜたら、よく食べた。
普段、・・うちの嫁は食べさせてくれんのじゃあ・・と近所の人に話す認知症の老人のごとく
さっき食べたのも認知できないネコのフーだが
今回のように 食べる量が激減して、よろけて歩く姿を見ると
さすがに心配になる。
今まで関わったどの猫よりも、フーは食べることに強く執着している気がする。
誰だって、食べることは好きだし、楽しみだが
フーの場合、さっき食べたのに、または、食べて いびきをかいて寝ているのに・・
私が調理したりとか、ガサガサと言う音を発すると
いつの間にか、忍者のように、音も声も無しで、すぐそばに来ている。
時々 びっくりしたなーもう である。
あんまり食べすぎるので、心配になって
メタボリックスという餌に変更したら、喜んで食べてくれた。
かなり食べるのだが、それでも効果があって、体重も減ってきた。
生きたまま他のネコと段ボールに入れられて、放り投げられて捨てられたフー
他のネコは凍死した中、私を見つけて生き延びた。
ほとんど鳴かないのも、すぐに餌の場に行くのも
叩かれたり、満足に食べることが許されなかった、以前の仕打ちのトラウマかもしれない
そんな想像をしたりする。
だから元気でいてくれればいいよ。
今はちょっとやせ過ぎだ。
なあ、フー。
by art-komoto
| 2014-09-28 13:31
| Cat 猫 ネコとの縁